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ホームページ制作の「解約」で、
なぜ揉めるのか。

クーリングオフが効かない理由、リース契約の危険性、ドメイン・サーバー名義の重要性を出典付きで整理しました。そのうえで、LUMENの解約条件も同じ物差しで公開します。

2026年8月2日 ・ LUMEN

「ホームページ制作を解約したいが、高額な違約金を請求された」——この手の相談は、実は珍しくありません。ホームページ制作の契約は、多くの人が想像するより保護が薄いのが実情です。この記事では、なぜそうなるのか、何を確認すれば身を守れるのかを出典付きで整理し、そのうえでLUMEN自身の解約条件を同じ項目で公開します。

なぜ、ホームページ制作の契約は「守られにくい」のか

まず知っておくべき前提があります。クーリングオフ制度は、一般消費者を悪質な訪問販売等から守るための制度です。ところがホームページ制作は、多くの場合「事業のための契約」——つまり発注者が消費者ではなく事業者として扱われる取引にあたり、特定商取引法によるクーリングオフの対象外になります。

「ホームページ制作のような事業目的の契約には、特定商取引法が適用されないため原則としてクーリング・オフができません

出典:Web幹事「ホームページのリース契約が危険な5つの理由」/2026年8月閲覧

つまり、「契約してから、やっぱりやめたい」が通用しにくい前提の上に、この業界の契約はあります。だからこそ、契約前にどこまで確認したかが結果を分けます。

最も注意が必要なのは「リース契約」という型

ホームページ制作のトラブルで特に多いのが、「リース契約」の形を取ったパターンです。リースは本来、コピー機やパソコンなど「形のある物件」に対して結ばれる契約で、形のないホームページには本来なじみません。

出典:Web幹事「ホームページ制作のトラブル事例と4つの対策」/2026年8月閲覧

それでも、この形の契約は実在します。契約者が「事業者」の立場になる以上、消費者保護のクーリングオフや中途解約が効かないまま、長期の債務を抱えるリスクは常にあります。

具体例(月額2万円・3年契約の場合)
月額¥20,000 × 36ヶ月 = 支払い総額 ¥720,000

「リースは5年間など長い契約」が一般的とされ、途中で解約すると、残りの期間のリース料(残債務)や違約金を一括で全額支払う義務が生じます

出典:Web幹事「ホームページのリース契約が危険な5つの理由」/2026年8月閲覧

もう一つの盲点——ドメインとサーバーの名義

ここが、実は一番見落とされやすい部分です。制作会社がドメイン・サーバーを自社名義で契約している場合、解約した瞬間に、同じURLが使えなくなるリスクがあります。名刺やパンフレットに載せたアドレスが変わってしまえば、SEOの評価も積み上げがゼロに戻ります。

解決策として、自社でサーバーとドメインを契約することが推奨されています。「自社でサーバーとドメインを契約するようにしましょう。所有権を自社で握っておけば、万が一制作会社とトラブルになっても、サイトそのものが消失する最悪の事態は回避できます

出典:Web幹事「ホームページ制作のトラブル事例と4つの対策」/2026年8月閲覧

契約前に確認すべき5項目

  1. 中途解約は、できるか。できないなら、何年拘束されるか。「原則解約不可」の契約は、リースの型である可能性が高いです。
  2. 途中でやめたら、いくら請求されるか。「違約金が発生する場合があります」だけで金額が書かれていないなら、それは評価できないリスクです。必ず金額を確認してください。
  3. ドメインとサーバーは、誰の名義で契約するか。制作会社名義なら、離れるときにサイトごと失うリスクがあります。
  4. 契約期間は何年か。3年・5年という長期契約は、内容と見合っているか慎重に確認してください。
  5. 解約時に、サイトのデータをもらえるか。ソースコード・画像・文章一式を引き渡す規定が契約書にあるか、事前に確認してください。

LUMENは、この5項目にこう答えます

1
中途解約

いつでも可能です。最低契約期間という縛りはなく、お申し出いただければその時点で月額請求は止まります。

2
解約時の費用

無料です。追加費用は発生しません。その時点までのサイトの権利を引き続きお持ちになりたい場合のみ、残り契約分の月額の50%でお買い取りいただけます。お買い取りにならない場合、サイトの表示は解約時点で終了します。

3
ドメイン・サーバーの名義

お客様名義です(契約書 第5条)。LUMENが握ることはありません。ログイン情報もすべてお渡しします。

4
契約期間

12ヶ月です。3年・5年のような長期拘束はありません。12ヶ月を完走されると、それ以降は権利が無償で移り、契約を続けるかどうかも自由です。

5
解約時のデータ引き渡し

12ヶ月の契約を完走された場合、サイトの完全な権利(ソースコード・著作権)とデータ一式を無償でお渡しします(契約書 第9条)。途中解約でお買い取りになった場合も同様です。

LUMENが廃業しても、サイトは残るように

もう一つ、契約書に明記していることがあります。LUMENの都合でサービスを継続できなくなった場合は、契約書第9条の定めにより、最低利用期間の満了を待たず、サイトの完全な権利とデータ一式をお渡しします。ドメイン・サーバーがお客様名義である以上、契約そのものはお客様の手元に残り続けます。

最後に

この記事に挙げた5項目は、LUMEN以外の会社を検討するときにも、そのまま使える基準です。「解約」は契約する瞬間には誰も話したがらない話題ですが、話したがらない話題ほど、先に聞いておくべきです。

契約書は、ご提案と一緒に全文お渡しします。持ち帰って、専門家に見せていただいて構いません。

料金の総額についても、同じように隠さず公開しています。→ 関連記事:「買い切り」と「月額」、総額で比べるとどちらが得か

FAQ

この記事に関する、よくある質問。

原則として使えません。クーリングオフ制度は一般消費者を悪質な訪問販売等から守るための制度で、事業のためにホームページを発注する契約は「事業者間の契約」とみなされ、特定商取引法の対象外になります。だからこそ、契約前の確認が重要です。

リース契約は本来、コピー機など形のある物件のための契約形態です。形のないホームページに当てはめると、長期の契約期間・中途解約不可・残りのリース料の一括請求といった問題が起きやすくなります。LUMENは物のリースではなく、サイトの表示・保守という継続的なサービスへの対価として月額をいただく形で、解約はいつでも無料です。

解約そのものは無料です。お申し出いただければ追加費用は発生せず、それ以降の月額請求も止まります。その時点までのサイトの完全な権利(ソースコード・著作権)を引き続きお持ちになりたい場合は、残り契約分の月額の50%でお買い取りいただけます。お買い取りにならない場合、サイトの表示は解約時点で終了します。

お客様ご自身の名義でご契約いただきます(契約書第5条)。制作会社の名義になっているサービスでは、解約時にドメインごとサイトを失うリスクがありますが、LUMENではその心配がありません。

①中途解約の可否と金額、②ドメイン・サーバーの名義、③契約期間の長さ、④解約時にサイトのデータをもらえるか——この4点です。LUMEN以外の会社を検討する際にも、同じ基準で確認することをおすすめします。

解約条件も、契約前に全部見せます。

契約書は、ご提案と一緒に全文お渡しします。持ち帰って専門家に見せていただいて構いません。

解約はいつでも無料 · ドメイン・サーバーはお客様名義 · 12ヶ月完走でサイトの完全な権利を無償でお渡し